秋葉原の外縁で

神田の隅っこで働くプログラマーの戯れ言です。

納品をなくせばホンマにうまくいくんかいな

さっきテツカブラで3死しかけて麻痺罠を使って何とか一人でクリアしました。
モンハンむちゃくちゃ下手なのでG級一人でできません。
誰かガチじゃない優しい人一緒にしてくれませんかね。

 ソフトウェア開発で自分はいつも楽できる手法は無いかなと考えるのですが
そんな美味い話はなく、身の回りでは泥臭いというか泥縄な感じでいつも
プロジェクトが進む感じです。
それでも何とか個人の技術力を高めようと仕事外でもコーディングに勤しみ
プロジェクトがうまく進めることができるようにプロセス改善の方法を考えたり
している毎日です。

プロセス改善に役立つのではないかと思い、自分は今年の6月に認定スクラム
マスターを取りました。しかし、未だ実践できずにいます。

ただの受託開発のゲームプログラマーなので、仕事の話がくる頃にはだいたい
契約がまとまっていて着手から納品までガントチャートが引かれています。
なので、今は部署内にスクラム開発を周知するためのプレゼンを準備しています。

プレゼン資料を作成のために今読み返している本があります。
初めてスクラム開発に取り組むチームの開発物語になっており、スクラム開発の
要素を読みやすく解説してあります。開発が進む中で発生するであろう課題なんか
にも触れられているので結構良い本だと思います。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

これは、資料作りに関係ないけどタイトルに釣られて読んだ本です。

「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識

「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル

「納品」をなくせばうまくいく

「納品」をなくせばうまくいく

著者もこの本の中で必ずしもすべての受託開発をこれでカバーできる訳ではないし
すべてがこれで解決できるものではないとも言っています。
成功例を見る限りうまくスクラム開発できていように感じました。
しかし、成功例しか書いてないし、新規顧客開拓の営業してないって書いているし
いったいどれくらい契約まですすまなかった話があるのか知りたいものです。
あと開発費は毎月どれぐらいもらっているのか非常に気になります。

この2冊じつは電子書籍と紙の書籍両方所持しています。
とりあえず会社の人に読ませるために飾ってあります。
今のプロジェクトが落ち着いたらディレクターにでも読ませようと思います。